建築の仕事

建築の分野

建築物の要素は、「意匠」・「構造」・「設備」といった3つに大別されます。

意匠

意匠とは、建物の形となる部分です。

一般的には、建物をデザインするというイメージが強いですが、建物の外観・間取り・使い勝手を決定づけることが出来るのが意匠です。

構造

構造とは、建物の骨格となる部分です。

一般的には、建物の重さや建物内部の振動等の他に、地震・風・雪・水圧・土圧といった建物外からの力(外力)に対して、人命を守るために建物が倒壊しないようにすることが出来るのが構造です。

設備

設備とは、建物の環境となる部分です。

一般的には、エアコンといった空調・キッチンや風呂やトイレといった給排水・換気の他に、エレベーターや発電機といったものまであり、建物に更なる機能・快適さを付与することが出来るのが設備です。